ようこそ、カーシェアのアストリアへ。

2022年9月10日

はじめまして、アストリアです。

私たちアストリアは、アースカーと提携して関東エリアでカーシェア事業を始めました。

2022年9月8日現在、神奈川県内に2ヶ所のステーション(横浜市港北区綱島東6丁目と座間市広野台1丁目)をオープンさせています。

アストリアがカーシェア事業に参入した理由のひとつは、日本人のクルマに対する考え方の変化です。

日本では車の所有率が年々減少傾向にあり、いわゆる「若者のクルマ離れ」がその主たる要因とされています。

とは言うものの、若者が車を嫌いになったという単純な話でもないようです。

その根拠は、ASTORIAの運営会社が別ブランドで展開しているカービジネスで、20代〜30代のお客様に多数ご利用いただいているからです。

では、車を所有せず、必要な時だけレンタカーやカーシェア等を利用する人が増えているのはなぜでしょうか?

あるアンケートによると、車を所有していない主な理由は以下の通りです。

1位:お金がかかるから(62.7%)

2位:他の交通手段を利用しているから(34.1%)

3位:ペーパードライバーだから(31.9%)

日本トレンドリサーチによる「車に関する調査」(2021年2月実施)

実に6割以上の方が、車を所有していない理由を「お金」と回答しています。

ですが、レンタカーやカーシェアにお金がかからない訳では勿論ありません。

ここで重要な点は、車の所有にかかるお金が「ムダ」と考える人がいるということです。

車を購入することで、車両の購入費用以外に各種税金(自動車税や重量税等)や駐車場代、車検・メンテナンス費用、自動車保険など、さまざまなコストが付帯してきます。

マイカーを所有していれば、いつでも必要なタイミングですぐに使用することが出来て便利です。

しかし、利便性のためだけに車を所有することは「金銭面で割に合わない」と考える人が少なくないのです。

特に、公共交通機関が発達し、駐車場料金が高額になる都市部ほど、車の所有率が下がることが統計データで明らかになっています。

現在、さまざまな社会問題が要因で急激に物価が高くなってきていますが、日本人の平均所得は1990年後半以降約20年以上も伸びていません。

そうした背景を基に、家計の支出に占める割合が大きい固定費を見直す動きがでています。

私たちアストリアはそうしたニーズにお応えするため、カーシェアビジネスに参入した次第です。

実は、車に関する費用以外にも、ご家庭で削減できるコストはあると考えています。

当サイトでは「可処分所得を増やすこと」をテーマに、支出を減らすお得な方法や新しいライフスタイルをご紹介してまいります。

アースカーは入会・月会費が完全無料のカーシェアです。
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アストリア

Posted by ASTORIA